よし、キャンプに行こう!と思っても何から準備すれば良いのか全くわからず、自分で探してみたもののもの凄い量のアウトドアアイテムの情報で、迷ってしまう方も多いかと思います。前回、これだけは準備したい11選をご紹介させて頂きましたので、今回あったらより充実したキャンプライフになるアイテムを22選紹介させて頂ければと思います。
ぜひ、初めてのファミリーキャンプの参考として頂ければと思います。
あったら便利キャンプアイテム 22選 紹介
テント編
テント・タープを購入すると基本的にペグが付属しておりますが、キャンプを経験していくと地面の硬さや打ち込み方によってはすぐにペグが曲がってしまったりして使用できなくなってしまったり、ペグが上手く刺さらないということも良くあります。鍛造ペグであれば硬い石を砕きながら、地面に入っていくのでそのような状況下でも問題なく使用できます。
コット
地面から距離を保って寝ることができるので、底冷えしずらくなります。虫が苦手な方でも、万が一テント内に虫がいても登ってくる可能性が非常に少なくなりますので快適な睡眠が取れます。
インフレータブルマットがあれば、そこまで必要ないケースもありますのでこちらが良ければ参考にしてもらえればと思います。
ランタン(テント用・キッチン用)
テント内でも荷物を探したりするのに、ちょっとした明かりが必要になってくることもありますのでLEDライトがあると便利です。灯油・ガスランタンは、寝室に置くには少し危険もありますのでLEDライトがオススメです。
調理時に手元を照らしたい・食事中のテーブル上を照らしたい・トイレや炊事場に行く際に足元を照らすランタンなどの簡易的なランタンもある良いでしょう。
ロープ用ライト
タープやテントは、地面に打ち込んだペグにガイロープ(貼り網)を張り、固定する構造になっております。夜になるとガイロープが見えず、足を引っ掛けてしまうこともありますので、ファミリーキャンプをする上での安全対策として取り付けているキャンパーさんも非常に多いです。
焚き火編
焚き火台
キャンプ場によっては、直火禁止(地面に直接薪を置き焚き火を行うこと)としているサイト(場所)もあります。そのため、焚き火台を使用して直接地面に触れない用焚き火を楽しむ必要があります。付属のグリルが付いている物であれば、食材を焼いたりと料理の幅も広がります。もちろん、ただ火を眺めたりとキャンプの醍醐味を味わえるのも魅力です。
薪スタンド
前日の雨で、地面がぬかるんでいたりすると薪が湿ってしまい火がつきにくくなります。そのようなことを、防止するために薪スタンドを活用します。粗雑に置かれている状態よりも、スッキリさせることが出来ますので見栄えも非常に良くなります。
火吹き棒
火吹き棒は、ピンポイントに空気を送り込む事できますので、うちわで仰いで灰が舞ってしまうようなことも起きづらいですし、楽な姿勢で息を吹きかけることが出来ますので、疲れづらいのもポイントです。
チャコステ
薪割り用オノ・ナタ
焚き火をするためにキャンプ場で薪を購入することになりますが、薪が大きいと着火しずらくなるため薪を割って燃えやすくする必要があります。オノ・ナタ・ナイフなどを使用することが、多いのでご自身で使い勝手の良さそうなものを1つご用意して見てください。
焚き火グローブ
焚き火台の近くで作業していると火傷をする危険性もあります。熱い鍋やフライパンを持ったり、薪を補充したすることも出来ますので、手にフィットして作業製が良く耐熱性の良いものをお選び頂ければと思います。
火バサミ
焚き火に薪を入れるのに使うキャンプアイテムで、トング(本来食材に使用する)と違ってある程度の長さがあるので、火傷の心配もなく安全に薪を補充することが出来ます。
キッチン編
調味料ケース・スパイスボックス
ナッツやチョコレートなどの固形物はもちろん、ドレッシングなどの液体や調味料などの粉物まで持ち運べる密封性の高いポータブルケースです。家庭で使用しているサイズの調味料を持っていくと、荷物がかさばってしますのでこのような簡易的なケースを使うとスッキリします。
スパイスボックスは、調味料をまとめて運ぶことのできるアイテム。クッション性のある素材になっているものが多いので、調味料容器を衝撃から守るメリットもあります。
道具ケース・ギアケース
食器・キッチン道具・焚き火周りの道具など、キャンプ場に持って行くためにこのような収納ボックス・ギアボックスを活用すると持ち運びに便利です。整理されていると設営〜片付けまでが、スムーズに出来ます。
ホットサンドトースト
キャンプ料理を手軽にオシャレに楽しむアイテムとして人気なのが、ホットサンドメーカーです。お好みの具材を食パンに挟んでプレスしながら、焼くことで簡単に調理出来ます。幅広く料理レシピがありますので、家族で楽しみながら作れます。ファミリーキャンプなら、同時に2枚作るタイプも展開されております。
ダッチオーブン
料理の幅が非常に広がるアイテムです。焼く、煮る、蒸す、揚げる、炒める、燻す、保温させる、など様々な使い方ができます。蓋の上に炭を置くと、上下から加熱を行い高温調理なども楽しめる「万能の鍋」です。
別売りですが、ダッチオーブンスタンドを購入すると焚き火にダッチオーブンを吊るす形になりますので、一気に雰囲気が変わります。
コンパクトキッチン
調理をする際にあると便利なのが、コンパクトキッチンです。お子様がいらっしゃるご家庭などは、メインテーブルであまりナイフを使って具材を切ったりは控えたいところ、安全を考えても検討してみるのも良いかと思います。調味料が散乱しがちになりますので、整理ができるようなラックが付いているタイプもオススメです。
ハンガーラック
組み立て式でコンパクトになるハンガーラックは、ごちゃごちゃしてしまうキャンプ道具を綺麗に整理かつ見た目もカッコよく見せることができるアイテム。メーカーによっては、M・Lサイズなど大きさが選べタイプもありますので、あらかじめラックに引っ掛ける物を考えた上でお選び頂ければと思います。
コンパクトナイフ
具材カットをするのに、家庭で使用しているような包丁を持って行くとかなりかさばってしまいますし、安全のために持ち運び用ケースも購入することになります。コンパクトナイフであれば、小さくコンパクトに折り畳めるようなものも多いですし、刃がしまえるので安全性も高いです。
私自身この10cmのオピネルを使用しておりますが、十分な大きさで満足しております。木の柄が一層アウトドア感を高めてくれますので、オススメです。
ジャグ
ファミリーキャンプで行くようなキャンプ場には、炊事場が併設されておりますが近くにテントを張れないことも多いです。炊事場は、食器・調理器・食材・手などを洗ったりと何かと活用する機会がありますので、ジャグをひとつ用意して置くと、わざわざ炊事場に行かなくてもこちらで済みます。
ソフト(折り畳めるタイプ)・ハードや保冷効果があるものなど、様々な種類があります。
クーラボックススタンド
夏場の暑い時期は、直接地面にクーラーボックスを置いてしまうと地面からの熱で保冷力が十分に発揮されないため、出来れば地面から離すようスタンドをご使用することをオススメします。
調理をする際に何度も腰を上げたり下げたりするのも意外と負担になりますので、クーラーボックスが高い位置にあるのも魅力の1つです。
ダストボックス
どんなにオシャレなキャンプアイテムを揃えても、ゴミ袋が見えていると見劣りしてしまいます。ゴミの種類別に分ける必要がありますので、分別してゴミ袋を付けられるダストボックスは使い勝手が非常に便利です。見た目もまとまりますので、綺麗に整理されます。
最後に・・・
長々と必要なアイテムをご紹介させて頂きましたが、最後まで見て頂きましてありがとうございました。
沢山の情報があり色々と迷われると思いますが、少しでも検討する上での参考になればと思います。随時、ファミリーキャンプ向けの情報を発信できればと思いますので、他の紹介ページもご覧頂ければと思います。
ぜひ、楽しいキャンプライフを!
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